スッキリとシンプルなスマホポシェット

とびきりシンプルなスマホポシェット。

スマホポシェットと言うと、なんとなくカジュアルなアイテムという印象。
でも「大人の女性がずっとつかいたいもの」なら、やっぱりきちんと感が必要なはず!

ということで、
・シンプルなデザイン
・美しいフォルム
・丁寧な仕立て
にこだわって、上品な雰囲気に仕上げました。

普段の何気ないコーディネートに一点投入するだけで、
ぱっと華やかになるアイテムです。

相当シンプルな作りの中に、
27bagならではのこだわりをギュッと詰め込んでいます。
その詳細をご紹介!

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Point
「1番シンプルな形」を追求

世の中にたくさんあるスマホポシェットの中で、
一番シンプルな形を目指しました。
ポケット・仕切りなしの本体にストラップ紐を結ぶだけ。



シンプルであることは品の良さに繋がります。
ぱっと見た時に、スッキリとして上品な印象を与えることを大切にしました。


例えば、スマホポシェットでよく見かける、
ストラップを取り付けるためのミミ留め具のベルト
デザインの要素にはなりますが、
「無い方がすっきりしていて好き!」という方も絶対いるはず。
そんな方のために作ったポシェットです。

ストラップ取付のパーツや、口元の留め具もない方がすっきり
Point
いつものコーデが一気に華やぐカラー

ゴールド&シルバーは、アクセサリーでは定番だけど、バッグ選びでは選択肢に上がらない…という方も多いのではないでしょうか。

個人的に、すごくもったいない!と思っています。

なぜかというと、
ゴールドとシルバーって本当に何にでも良く似合うカラーだから。

一点投入するとパッと華やかになり、心なしか、普段よりオシャレになった気分(笑)

そして、春夏シーズンはもちろんですが、全身ダークになりがちな秋冬にも重宝します。

Point
シンプルだからこそ高級感を大切にしています

シンプルな形だからこそ、素材と仕立て方が重要です。
ここで手を抜いたら、ただのチープなバッグになってしまうので。

素材には国産の牛革を選びました。
もっちりと柔らかい質感が特長です。
表面にはシボと呼ばれる凸凹があるので、
傷と汚れが目立ちにくいのがうれしいところ。

そして、ハンドメイドならではの贅沢である手縫い仕立て。
コバ(革の切り口断面)は、切りっぱなしではなく、
サンドペーパーをかけて毛羽立ちを抑えています。

メタリックカラーのアイテムは、一歩間違うとチープな印象を与えがち。
くっきりと印象的な手縫いステッチと、コバ面の丁寧な処理があるからこそ、大人が上品に持てるポシェットに仕上がりました。



Point
口元にはスリット
荷物の出し入れがしやすくデザイン的にも◎

一般的に縦長バッグは荷物の出し入れがしにくい傾向があります。
スマホポシェットのような小さめバッグなら尚更です。

だから、口元にスリットを作りました。
口元がより大きく開くので、荷物の出し入れがスムーズです。


また、デザイン的にもスリットがある方がかっこよく見えます。
例として、次の二つのバッグを見比べてください。

スリットなし
スリットあり

だいたい同じ型紙のバッグですが、左はスリットなし。右はスリットあり。
比べてみていかがでしょう。
右のスリットありのバッグのほうがスッキリあか抜けて見えませんか?

Point
留め具が無いから使いやすい

「ポシェットの口元には留め具が無いと不安!」
という考えの方が多いことは重々承知しているのですが…

留め具、無い方が絶対使いやすいです。
ファスナーやマグネットがあると荷物の出し入れの際に多少なりとも「ひっかかり」があります。
大きなバッグならそれほど気にならなくても、スマホポシェットのような小さめのアイテムならハナシは別。

そもそも、スマホポシェットの役割は「スマホをサッと取りだせること」のはず。
留め具がないスマホポシェットなら、まるで洋服のポケットからスマホを取り出す感覚で快適に使えますよ。

ただし、ここで一つご注意が。
留め具が無ければなんでもよいワケではありません。
重要なことがもう一つ。
それは、口元部分にハリがあること。
口元がヨレっとしていると、荷物を出し入れしにくい上に見た目も残念。
だから、口元にはしっかりハリをもたせています。

試作に試作を重ねて、私自身が使いやすい!と思ったものを形にしたポシェットです。

最近のお出かけはこればっかり

2022年4月製作

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