スマホポシェットシリーズ解説その3/形

「一番シンプルなスマホポシェット」シリーズの解説続編。
今回は形のバリエーションについてです。

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四角いフォルム

最近新しく作ったのが「四角いフォルム」

←これまでの「通常フォルム」
「四角いフォルム」→

サイズ感は右上写真のとおり「通常フォルム」とほぼ同じ。
ただ、なんとなく四角いフォルムの方が大きく見える…?

実は通常フォルムは、上端の巾を少し狭くしています。
図にするとこんな感じです↓

これには理由がありまして…
上下の巾が同じだと、頭でっかちのアンバランスなポシェットになってしまうのです。
そこで上を短くしてポシェットのバランスを整えました。

一方、別の方法でバランスを整えたのが「四角いフォルム」。
こちらは上下とも同じ長さの長方形です。

頭でっかちにしないための秘密は上部分の切り欠き
(※図の斜線部分)
ここをカットするだけで良い塩梅のバランスになりました。

つくりはこれまでの通常フォルムと変わらないのですが…、
なんだか現代的で新しい印象のポシェトができた!
とウキウキしながら作りました。

「切り欠き」がポイントです

通常フォルムよりポシェット口が広いので、荷物の出し入れもよりスムーズです。

通常フォルムと四角いフォルム、お好きな方をご愛用いただけるとうれしいです。

(参考)底マチの形

「大きめ」と「長財布サイズ」では、底マチの形を2通り用意しています。

もともと、「標準」だけを作っているときのマチはAタイプのみでした。
底をつまんで縫い合わせることで、ぷっくり膨らんで愛嬌のある表情が生まれます。

Bタイプが生まれたのは、「長財布サイズ」を製作していたときです。
「大きめ」と「長財布サイズ」では「標準」よりもマチ巾が1cm大きくなるのですが…

「標準」 「大きめ」 「長財布サイズ」


「底マチをつまんで縫うのではなく、内側に折りたたんで縫ってみるとスッキリするかも?」
と、試してみました。

  つまんで縫う    内側に折りたたんで縫う


底の縫い方が違うだけで、2つの型紙の大きさはほぼ同じ。
ポシェットの容量は変わりません。

2通り作ってみたものの、私自身どちらか一つに絞り切れず…。
実際に販売した結果次第で、定番のタイプを決定するつもりでした。

ですが、現在のところ人気の程度は同じくらい。
今後もお好きな方を選んでいただける今のスタイルを維持していこうかなと考えています。

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