27bagの誕生時から販売している、
スカーフアレンジを簡単に◎
軽くて落ちにくい本革スカーフリング/ヘアリング」
画像をタップすると商品ページにジャンプします。
そんなスカーフリングのサイズはこちら↓です。
でも、「サイズを言われてもよくわからない」というお悩みが多いのではないでしょうか。
そこで、実際の使用する際のサイズ感について解説します。
スカーフリングとして使用する場合
「サイズはわかるけど、
実際どのくらいの大きさのスカーフに使えるの?」
というのが気になるところ。
これは結構難しい質問なんです…。
なぜかというと、スカーフの大きさがどうであれ、
布のボリューム感や巻き方によっても
「留められる/留められない」
が変わってくるから。
このあたりをどんな風にお伝えすればよいかな…
と、長い間モヤモヤ考えていたのですが、
ついに思いつきました!
留める場所をメジャーでギュッと縛って、
上限8センチくらいまで
または、
留める場所をメジャーでフワッと巻いて、
だいたい8センチくらい
でも大丈夫です。
当然ながらスカーフリングのサイズは一定なのですが、
スカーフはギュッとなったり、フワッとなったりして、
ある程度ならリングのサイズに合わせてくれます。
とは言っても、「ギュッ」とか「フワッ」とか、
かなりあいまいな表現でわかりにくい…。
では、そこらへんの「あいまいさ」を説明していきます!
今回使うのはコチラ↓のストール
サイズは135×170センチと大判ですが、薄手でフワフワしています。
上の着用写真と同じ状態です。
ジャストサイズで留まります。
留めるところの太さは、実験1の1.5倍です。
二つ折りがぴったりだったので、流石に三つ折りは…?
と思いきや、留まりました。
もちろん、2つ折りのときよりも少しキツメの留め具合。
最後に、ストールを折らずにそのまま留めてみます。
留める場所の太さは、実験1の1/2です
なんと、1/2の太さでも問題なく留まるんです。
スカーフが細すぎてリングが落ちるんじゃない?
と思いきや、意外と落ちません。
ただし、リングの留まり具合は緩めです。
通常のご使用なら問題ありませんが、
意図的に力を加えてリングの位置をずらそうとすると、
するっと移動します。
ちなみに実験1、実験2の場合はきつく留まっているので、意図的にリングをずらそうとしても難しいです。
手持ちのスカーフに27bagのスカーフリングが使えるか?
の判断基準
留める場所をメジャーでギュッと縛って、
上限8センチくらいまでならOK!
それより細い場合でも、
留める場所をメジャーでフワッと巻いてみて、だいたい8センチくらいになればOK!
※滑りのよいツルツル素材のスカーフの場合は、キツメに巻いて確認した方が無難です。
リングの内側のスエードが滑り止め効果を発揮します。
また、
「ちょっとブカブカかな?」
という程度でしたら内側に滑り止めシートなどをひと巻きするとだいぶ落ち着きます。
反対に、
「メジャーでギュッと縛っても、余裕で8cmオーバー」
という場合は留まらないのでサイズ変更をご検討くださいませ。
<参考>
メジャーでぎゅっと巻いたら10センチ強↓
この場合は標準サイズのスカーフリングは留まりません。
ヘアリングとして使用したい場合
スカーフリングを髪の結び目に付けたい場合は、なるべく結び目にあったサイズを選んでください。
ご自身のサイズは下の方法でカンタンに測ることができます。
標準仕様では、結び目1周の長さ8センチ前後でジャストサイズ。
ご自身の結び目が8センチより小さい場合は、
・太めのゴムを使用する
・ゴムの巻き数を多くする
などで調整していただけます。
なお、スカーフリングとしてご使用する可能性がある場合は「リング本体にゴムを取り付けるための穴加工」をオススメしています。(結び目が8センチジャストの場合でも、です)
リングを結び目にゴム固定すれば落下の心配がないため、ご自身の結び目が8センチより小さい場合でもご使用いただけます。ただし、あまりにも小さすぎるとスカスカになってしまうので、7センチくらいまでが無難です。
ご自身の結び目が8センチを超えると留めることができない可能性が高くなりますので、大き目サイズへの変更をおすすめします。
または、ハーフアップの時に活用してもよいですね