4月に入り、春らしくなってきた今日この頃。
バンダナサイズのミニスカーフでスカーフリングをご使用される方も多いかな…ということで、2種類のミニスカーフを使ってサイズ感を検討してみました。
なお、スカーフリングのサイズの調べ方は、既にこちらのページでご紹介している通り。
「留めたいところの長さを測ってみる」が基本です。
「××センチのスカーフなら〇〇センチのリング」とご案内できたら簡単なのですが、スカーフの素材によって適応範囲が変わってくるので測定することをおすすめしています。
※とはいえ、↓の結論に記載のとおり、極端に「きつすぎる・緩すぎる」ことがなければ、ぴったりサイズではなくても使えます。
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使用する2つのスカーフ
①綿スカーフ(サイズ56×56センチ)
ハンカチよりやや厚めの綿の平織り生地。ハリ感があり、スカーフリングが滑りにくい素材です。
②シルクスカーフ(サイズ53×53センチ)
テロテロの薄地。綿スカーフに比べると、スカーフリングがやや滑りやすい。
サイズ測定
スカーフリングを付ける位置のサイズを測ってみます。
今回は、スカーフを対角線で折って首に巻き留める設定です。
①綿スカーフ
測定結果:5センチ~8センチ弱
ギュッと巻いた時→5cm程度
ふわっと巻いたとき→8cm弱
②シルクスカーフ
測定結果:4センチ弱~7センチ
ギュッと巻いた時→4cm弱
ふわっと巻いたとき→7cm程度
実際に巻いてみる
2つのスカーフを
・標準サイズのスカーフリング(円周サイズ8センチ)
・標準-1センチのスカーフリング(円周サイズ7センチ)
に巻いてみました。
①綿スカーフ
※メジャーでの測定では5センチ~8センチ弱
やや緩いですが留まります
綿生地と革に摩擦があるので、
ジャンプしても落ちません
8センチしっかり留まります
よりキュッと締めたいときは、
サイズを下げてもよさそう
②シルクスカーフ
※メジャーでの測定は4センチ弱~7センチ
測定サイズより大きなリング
一応留めることはできますが、
簡単にズレてしまいます
このとおりスカスカ
このスカーフに標準サイズ8センチのリングはお勧めできません
ふわっと巻いたときのサイズ
留められますが、
試しに10回ジャンプすると…
ズレました。
こちらも、やや余裕あり。
このスカーフの場合は、
最小サイズ6センチのほうが無難かも。
結論
スカーフの素材や厚み、巻き方によって「ぴったり留められるスカーフリングのサイズ」は変わります。
一方で、ぴったりじゃないからと言って使えないわけではないのです。
例えば、①の綿スカーフを使いたい場合で、
「ちょっと大きめのスカーフを使うこともあるんだよなぁ…」という場合には8センチを選んだり、
②のシルクスカーフを使いたい場合で、
「6センチの方がよさそうだけど、もしかしたら他でも使いたいから念のために7センチ」にしてもよいと思います。
ちなみに、滑りやすい素材のスカーフの場合は、リングの内側に滑り止めを巻いてあげるとより安心です。
私は100均一で購入した透明のシートを細長くカットして使っています。
参考になれば幸いです
おまけ
ハンカチ×スカーフリングの組み合わせ、画像追加です。