風呂敷バッグに使える本革ハンドル

私は風呂敷愛好家です。
レジ袋有料化の影響で風呂敷ブームが再到来する以前から、風呂敷の素晴らしさに気づいていました。

ですので、風呂敷バッグ用の持ち手、が存在していることはもちろん知っていたのですが、
正直、「意味ないのでは?」と思っていました。

なぜかというと、風呂敷が便利なのは
「布1枚をサッと広げて結ぶだけですぐにバッグになる」ところで、
布だけでも十分強度があるし、かさばらないのがメリットなのに、
なぜわざわざ持ち手を用意するのだろうかと疑問だったからです。

しかしふと、
「わざわざ使いたくなるようなオシャレな持ち手があればどうだろうか」
と思い付いたので、作ってみました。

風呂敷用持ち手と言えば、1本の革ベルトの両端にDカンを2つずつ付けたのがメジャーなカタチです。
しかし、風呂敷が通せるサイズのDカンを4つも付けると結構重いし、見た目も…正直私はあまり好きではない。

そこで、あれこれ試行錯誤の上、写真のカタチに到達しました。
いつもとちょっと気分を変えたいときに使っています。

風呂敷のみ
持ち手使用

持ち手を使うと、結構印象が変わります。
白い持ち手を使って「ザ・風呂敷」という感じの和柄風呂敷でバッグを作ると、なんだかおしゃれなバッグになりました。
無地の風呂敷にもよく似合います。

工夫次第でいろいろな風呂敷バッグができそうです。

2020年7月作製

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