真っ白なガラスレザーを使った小さなハンドバッグ
ガラスレザーとは?
"なめし工程でガラスやホーローの板に貼り付けて乾燥させてから、銀面をサンドペーパーでこすり、合成樹脂の仕上げ材を塗布した革” だそうです。
革表面の質感はエナメルに似ていますが、光沢はエナメルに比べると控え目。
今回使った革の場合はむしろマットな印象です。
ハリのある革なのでシュッとした雰囲気に仕上げたくてブリーフケース風に作りました。
本体は正方形で可愛らしいバランス、のつもりです。
持ち手の留め方を変えるとポシェットとしても使えます。
白い革が汚れないように、いつも以上に気を付けて製作しました。
使うときはもっと気を遣いそうです。
でも白い鞄は意外にどんな服にも似合いそうなので、どんどん使おうと思います。
2020年5月作製