左は母が毎日のスーパー通いに愛用している赤いバッグ。
使い始めて2年ほど経過しているのでツヤツヤです。
ちなみに右は同じ革で先日製作した未使用のバッグ。
並べてみると革の成長具合がよくわかるなぁという写真です。
27bagの目標は、
「さりげない高級感がありつつも、
気負わず普段使いできるものをつくる」こと。
だから、スーパーのお供に毎日使ってもらえているバッグ!私としては大満足です。
おばあちゃんが毎日同じ赤いバッグを持ってスーパーを練り歩く…
想像すると、なんかよい感じです。
そして↑は私が本格的に鞄づくりを習い始めたときに製作したトートバッグ。
こちらもかなり使い込んでいます。
鞄教室での課題は、
包丁ケース→キーケース→ペンケースと小物から始まり、やっと作れた初めてのバッグでした。
割とかっちりとした印象のトートバッグですが、
折角だから毎日使いたくて、当時は通勤時のお弁当用バッグとして採用。
そしてデスクの隅っこに置いて愛でていました。
今でも思い入れのあるバッグです。
そんな風に、毎日遠慮せずどんどん使えて、愛着がブクブク湧いてくるようなバッグを作っていきたいな、と思っています。